保育園の卒園式に送る良い電報の例文と送り方とは?

子供の幼少期の保育には主に幼稚園と保育園がありますよね。

どちらも先生はとても大変だと子育てをしていて心から感じているこの頃です。

私、子育てを経験して自分の子供でもないのに保育士なんて絶対にできないなんて思ってしまうんですが、以前保育園で勤めていた年配の方は“逆に自分の子供じゃないからこそ出来る”と言っていたのを思い出しました。

保育園の先生は幼稚園児よりも年数も1日の保育時間も子供と接する期間が長いですことが多いですよね。

やはり園児の成長は先生にとっても親と同じくくらい嬉しいと言います。

そんな子供達が卒園してしまう前に色々な事情でその保育園を離れてしまった先生も少なからずいると思います。

そんな園児達へ卒園式には出席できなくてもせめて電報を送りませんか?

卒園式に送る良い電報の例文を紹介します。

 

 

 

目次

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電報とは

アメリカで発明され、日本では1870年に電報が普及したそうです。

電報は家に電話がなかった時代の連絡手段だったようです。

私も現在の電報の使い方しか知らないんですが、アニメ「となりのトトロ」で緊急の電報が届く場面を見たことがあった程度です。

その時は電話も知り合いのうちの電話をわざわざ借りに走っていましたよ。

記録が紙面に残る証拠性と、受取人に早く届く迅速性と言う特徴を持ち、緊急連絡をしたい時は電報を打つことで配達員は夜間でも配達してくれたそうです。

電報の種類は主に3種類

  • 通常電報(一般電報や慶弔電報)
  • 緊急定文電報(一定の例文を送ることができる)
  • 無線電報(船舶との間で使われている)

現在はご存知の通りFAXやメールが当たり前のように普及していてほとんど電報でのやりとりは無くなってしまいましたね。

それでも電報はなくなっていません。密かに活躍しています。

みなさんも経験あると思いますが、式典などの行事。

結婚式、お葬式、卒業式、入学・入園式・授賞式などなど・・・

ほとんどの式で電報を紹介する時間が設けられています。

さらに電報のデザインの豊富さ!!!

ただメッセージを送るだけのものもありますが、メッセージ付きでブリザードフラワー、ヌイグルミやお人形、バルーン電報と言ったとっても可愛いものやおしゃれなものがたくさんあるんです。

私も親族のみで結婚式を挙げる友人にお花とセットで電報を送ったことがあります。

サプライズで送ったのでとても喜ばれました。

卒園式や卒業式などでは台紙にちょっとした押し花やイラストが書かれているシンプルなものを送ることが多いようですね。

値段もとてもさまざまさ。

表紙にプラスして、基本は文字数で料金が決まります。

一律料金をとっているところもあるので注文店によっても変わってくるようですね。

卒園式などでは団体に向けて送るのでメッセージ内容が大事!!

料金も決して安いとは言えないので自分のお財布と相談して出来る範囲で送るといいと思います。

 

卒園式の電報の送り方とは

なかなか電報を送るという機会はないので、いざ送ろうと決めたときにまずどうすればよいか悩みますよね。手順をサクッと教えます。

電報は主に電話かインターネットで注文ができます。

昔は電報と言えばNTTが頭に浮かびましたが、今ではたくさん電報サイトがあるのでチェックしてみて下さい。値段も比較できます。

手元に準備しておくと良いもの

  • 送り先の住所、氏名(保育園名)、電話番号(連絡先など)

氏名の例・・・〇〇幼稚園 平成〇〇年度 卒園生の皆様

  • お届け日

・差出人(自分の)住所、氏名、電話番号

  • だいたいの予算
  • 支払い方法(クレジットカードなど)
  • メッセージ内容 ・台紙のデザイン

(※電話の場合は電報の例文などオペレーターに相談も出来るとのことです。)

  • 電報の到着日時の目安

“1週間前~遅くても前日の午前中までに”

最短3時間で送れる電報と言うのもありましたが、当日・前日はバタバタしていることが多いと思うので、余裕をもって2日前までに送るのがいいかもしれません。

*余談*

電報は先ほども言った通り一番安い物を選んだとしても通信手段としては高めと言えますよね。

手間はかかりますが、手作りすることも可能です。

作った方が心のこもった自分らしい電報がきる・値段も安いという声もありました。

イラストやテンプレートなども豊富にあるようで自分で材料を買ってきて電報を作るという人もいるようです。

時間に余裕がある・ハンドメイドが好き・保育士の資格を持っている人にはおすすめかもしれません。

選択肢に入れてみて下さい。

 

 

 

保育園の卒園式に送る良い電報の例文とは

例文は本当にたくさんあります。

少しだけ紹介しますね。

ごそつえん おめでとうございます

あんなに小さかったみんながもうすぐ一年生

うれしいきもちでいっぱいです

これからも お友達をたくさんつくって げんきにがんばってください

おうえんしています

 

そつえん おめでとう

みんなとすごした〇〇ほいくえんせいかつは いまでもせんせいにとって たからものです

四月からはいよいよ1年生ですね

いっぱい遊んで いっぱい勉強して 楽しい小学校生活をおくってください

 

そつえんおめでとう

いよいよ小学生ですね。

ピカピカのランドセルに楽しい思い出をたくさんつめてください

 

園児でも理解が出来るような内容のメッセージがおすすめです。

使う言葉は今後の未来に向けての楽しさやワクワク感を連想できるようなメッセージが伝えられるといいと思います。

念のため卒業や卒園で使ってはいけない言葉も載せておきます。

  • やめる
  • 崩れる
  • 失う
  • 流れる 
  • 終わる 
  • 滑る 
  • 取り消し
  • 変更 

などなどはNG!

取り消しや、落第などを連想させるような言葉に注意しましょう。

 

まとめ

卒園式などで電報を送りたい先生、まずはスムーズに注文ができるよう連絡先やメッセージ内容など手元にしっかり準備をして下さい。

電話でも注文できますが、インターネットだと落ち着いてゆっくり選ぶことができるのでおすすめです。

メッセージは園児にも伝わるような内容を選ぶようにしましょうね。

久しぶりの先生からの電報だと知れば子供達もきっと嬉しいと思いますよ。

 

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