秋が近づき冬に向けて気になるのがインフルエンザですよね。
ご存じの方多いかと思いますが、
インフルエンザは1日~2日の潜伏期間を経て発症するという高熱が特徴と言われているウィルス性の病です。
例年、予防接種のワクチンが・・・とか、首都圏で学級閉鎖に・・・とニュースでも取り上げられています。
症状は人それぞれですが、甘く見ていると死をもたらすこともある怖い病。
インフルエンザの予防接種打ちましたか?
我が家は毎年家族が増えるまでは仕事の関係で夫しか予防接種は受けていなかったのですが、今はしっかり全員打つようにしています。
そんなインフルエンザについて少し触れていきたいと思います。
目次
例年のインフルエンザの流行時期は?
調べてみると地域によって異なるものの、インフルエンザの流行時期は例年12月から3月下旬ごろまで。ピークは例年1月~2月のようです。
たまに思いがけない時期にインフルエンザが流行していることもありますよね。
季節の変わり目の急激な気温の変化で免疫力や抵抗力が落ちているとターゲットにされやすいことや、外国人観光客がウィルスを運んでくることもあるそうで、感染しないためにもまず基礎体力、基礎免疫力をつけることが大事です。
インフルエンザの予防接種はいつやればいい?
医療機関に勤務している知り合いが言っていたのですが、そこでは10月中旬から10月下旬にかけて職員の集団予防接種があるそうです。
我が家も去年、今年と10月下旬に予防接種をしました。
13歳未満の子供はインフルエンザの予防接種は1回目から2~4週間あけて2回目を打つと言われていますよね。
予防接種を受けてから抗体が出来るまで2週間程度かかると言われているので
流行り始める12月に間に合わせるには子供の場合は10月に1回目を受けるのがよいのかな~と思います。
数少ないママ友にも予防接種時期を聞いてみたらやはり1回目は10月中旬~下旬が多かったです。
中には早く打ち過ぎると効果が流行の終盤で切れてしまうなんて事も聞いたことがありますが、毎年の流行時期に合わせるとやはり10月に接種が無難かなと感じます。
ワクチンにも限りありますし、ワクチンが不足して打てずにインフルエンザにかかったら切ないですよね。そんなことはできるだけ避けたい!
医療保険が適応外なので自費になるかと思いますが、
予防接種の料金も医療機関によって2500円~4000円とかなり異なっていました。
ちょうど友人達とその話になりまして、2500円はどこで??なんて盛り上がりました。
自治体で助成を行っているところもあるんですね。気になる方は問い合わせをしてみてください。
家族全員で打つとなるとかなりの出費です。
費用について情報交換してみるのもコミュニケーションになって良いかもしれません。
インフルエンザに感染しないためには
うがい手洗い
これはインフルエンザに関わらず一番身近な予防対策ですね。
我が家は子供がまだ幼児なのでうがいが出来ません。
お手本を見せてやらせてみたのですがダメでした。
あまり神経質になりすぎず、外から帰ってきたら手洗いは習慣づけています。
人ごみを避ける
これはとても難しいですよね。マスクをお忘れなく!
乾燥の予防をする
- 疑問その1
どうして冬にインフルエンザが流行するのか?
知ってましたか?
インフルエンザウィルスは気温15℃以下、湿度20%くらいが一番居心地がよいのだそうです。
- 疑問その2
湿度20%ってどれくらい??
我が家のエアコンで湿度設定というのがあるのですが、自動だと60%になっています。
20%ってかなり乾燥してますよね。
乾燥対策に加湿器が活躍しているお宅が多いと思います。
あ、うちは加湿器ないです。欲しいんですけどね・・・・
加湿器がなく室内の乾燥が気になる場合は
濡れたバスタオルを室内に干すのがオススメと先輩から教わりました。
室内28℃ 加湿器の湿度60%くらいの環境が良いそうです。
予防接種を受けること
手っ取り早い方法です。
でも忘れてはいけないのが、予防接種を受けてもインフルエンザに感染することもあるとうことです。
中には運悪く2回も感染してしまう人もいます。1回かかったからと言って2回目はないとは言えないのです。
私の夫は予防接種を受けましたが残念ながら感染しました。
でも検査ではインフルエンザ陽性だったのに、症状はとても軽かったのです。
え?本当にインフルエンザはなの?というくらい元気でした。
予防接種を受けると感染した時に症状が軽く済む効果もあるなんていいます。
私は注射が嫌いだから~、インフルエンザなんてかからないから~なんて思わず
予防接種も是非視野に入れてみてください。
予防接種を受けずにインフルエンザにかかるのと、予防接種を受けたけどインフルエンザにかかってしまったでは周りの理解も違います。
規則正しい生活を心がける
きちんと食事をとり、湯銭にゆっくり浸かって身体を温め、十分な睡眠をとる。
身体が健康でいることが一番の予防のような気がします。
ウィルスを寄せ付けない身体を目指したいですね。