場面設定類語辞典が評判で売り切れ続出!?口コミ、気になる内容とは?

場面設定
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宣伝もないのに辞典がアマゾンで売上1位になったのだそうです。

その名も「場面設定類語辞典」。

辞典のタイトルを見ただけではいったいどんな内容なのかよく分かりませんし、ヒットしそうなタイトルのようにも思えません。

なぜこんな本が評判になったのでしょうか。

詳しく見ていきたいと思います。

 

 

目次

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場面設定類語辞典とは?

 

場面設定類語辞典とはどのような辞典なのでしょうか。

こちらの辞典は物語などを作る人たちのためにあるお助け本のようです。

物語の中の場面やシチュエーションを設定する際にこの辞典があるととても色んなアイデアを参考に出来るということです。

場面設定類語辞典には225種類もの場所や環境について語られています。

例えば以下のような行ったことのないような場所などの細かい環境が描写されています。

 

核シェルター
災害用地下シェルター
児童養護施設
秘密の通路
屋内射撃場
鑑別所
軍事基地
刑務所の独房
死体安置所
精神科病棟
タトゥースタジオ
難民キャンプ
軍用ヘリコプター
戦車
潜水艦

 

それらの表現はすべて以下の五感に分けられて描かれています。

 

・見えるもの

・聞こえるもの

・匂い

・味

・質感とそこから受ける感覚

 

そして物語が展開していくための例文ものっていて非常に参考になるようです。

物語においてストーリー以外の場面設定というのは読んでいる読者にイメージを伝えるためには非常に重要な要素になってきます。

意外な発想がこの辞典には詰まっているようなんですね。

実際のところ場面設定類語辞典の評判はどうなんでしょうか。

 

 

場面設定類語辞典の評判は?

 

すでにたくさんのメディアが場面設定類語辞典を取り上げています。

それもそのはずで、この場面設定類語辞典はすでに実績のある本の第4弾なのです。

 

・感情類語辞典

・性格類語辞典―ポジティブ編

・性格類語辞典―ネガティブ編

 

「感情類語辞典」は辞典としては異例の大ヒットを飛ばしており、その続編の「性格類語辞典」も好評だったようです。

そして今回発売の「場面設定類語辞典」はツイッターでの口コミが一気に拡散したことがきっかけで第一弾を超えるほどの大ヒットとなりました。

しかし大評判となった裏でリアルな口コミもあります。

この本はもともとカナダの作家が自費出版で発売したものを日本語に翻訳したものになります。

したがって全てのシチュエーションは海外の舞台になるということです。

ですので日本を舞台にして描こうとすると文化の違いがあるため表現にかなりずれや違和感がでるということです。

海外の物語を書くにはなんら問題はないようなのですが。

 

これ以外の口コミでの評判はとても良いようで以下のようなものがあります。

・場面設定類語辞典買ってみたけどぱらぱらとめくって見ているだけでも結構面白い

・場面設定類語辞典はいいぞ。誰がなんと言おうともいいぞ。そこからどんどん想像力を広められるぞ。

・場面設定類語辞典、話題になってるから買って見たんだけど読んでるだけで楽しいー!!行く機会がなくて描写を想像しづらい峡谷とか核シェルターまで載っててやっぱり読んでるだけでたのしーーい!!!これで二次創作がはかどるね!!

・「場面設定類語辞典」って、評判すごくいいですよね!私のお友達も買っていて「これはいい!」と言ってました。わたしも買おうかどうか悩んでます〜(。>_<。)

 

なんだか物書きじゃなくても読んでみたくなる辞典ですね。

この辞典の値段はいくらなんでしょうか。

 

場面設定類語辞典の値段は?

 

場面設定類語辞典はもともとの値段は3,200円で発売予定だったようです。

しかし少しでも創作者の手元に多く届くようにと

3,200円 → 3,000円 に変更になったそうです。

ですので 3,000円+消費税 で3,240円 になります。

 

 

まとめ

 

今回は場面設定類語辞典の評判や口コミについて詳しく見てきました。

実際著者が外国人なのでかなり内容的にはアメリカンな内容の本となっているようです。

それでも辞典なので全部で584頁とボリュームがあって読み応えがあります。

すでに書店でもなかなか手に入りにくくなっているようです。

物語などを制作する方であれば場面設定がどれほど大事で難しいことか嫌というほど感じているでしょう。

そんな時にそばにあるととても便利な一冊になるのではないですかね。

表現力の勉強にもなるかと思います。

 

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