ピーマンわた(胎座)の驚くべき栄養や効果とは?美味しく食べられるレシピも!

ピーマンのわた、種ってどうしていますか?

もしかして・・・捨てていませんか?

こんなにも良いものを捨ててしまうのは、もったいない!

まずはこれを見てから、捨てるか、食べるか、考えてはみませんか?

 

 

目次

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ピーマンわた(胎座)の驚くべき栄養とは

ピーマンのわたと種ってポイっと捨ててしまってはいませんか?

答えは・・・

YES。わたしは、捨てています。

言い訳っぽくなりますが、苦くないですか?

これ、わたしだけでしょうか?

子どもの頃から苦手だったピーマン。

今は大人なので、食べますが・・・。

種とわたなんて、捨てている人も多いはず!!

実は栄養がたくさん含まれています。

そもそも、なぜ捨ててしまうのか、ですが、昔から「種は食べれないもの」として、捨てられていたようです。

ピーマンの種には「ピラジン」という栄養素があり、ピーマンのわたには「カプシエイト」という栄養素が含まれています。

うちの子ども(3歳)はピーマンが嫌いで、出してもよけられてしまいます。

わたをしっかり取れば、なんとか(嫌々ながらに)食べてくれます。

苦味だけかと思っていましたが、栄養があったなんて(笑)

ところで・・・

「ピラジン」と「カプシエイト」って聞いたことありますか?

あまり、メジャーな名前ではないように感じます。

かなり効果があるようです。

効果については、次の項目でお話していきますね。

ちなみに、ピーマンってそのまま放置しておくと、赤くなるって知っていますか?

わたし、最初はびっくりしたんです。

はじめてピーマンを育ててみました。

収穫し忘れてしまったんですよね。

すると、

赤くなっていたんです。

完熟している状態です。

スーパーで見かけるピーマンは緑なので、赤になるなんて!と思いました。

話はそれてしまいましたが、栄養を取ろうとするのであれば、緑色のピーマンにしましょうね。

赤いピーマンだとピラジンの量が少なくなってしまうのです。←これが言いたかった。

 

ピーマンわた(胎座)のすぐれた効果とは

ピラジンの効果とは

ピラジンには、血液をサラサラにする効果があります。

ですから、血栓を防ぎ、脳梗塞・心筋梗塞などの予防にも役立ちます。

また、男性には必見です!育毛効果があります。

血液をサラサラにするので、血行促進にもつながります。

血行促進は、高血圧対策にもなります。

そして、頭皮への血行も改善することが期待できるのです。

頭皮の血行が悪くなってしまうと、髪の毛に栄養が運ばれない状態です。

そうすると、発毛が少なくなり、薄毛の原因になります。

血行促進とは、髪の毛が生える、伸びるにとても影響があるといえます。

カプシエイトの効果とは 

では、次に「カプシエイト」の効果についてです。

カプシエイトには、疲労回復や体脂肪を燃焼させたエネルギーを消費すること、胃腸を健康にしたり、美容と健康に関してとても嬉しい効果があります。

また、免疫力アップの効果もあります。

もっとも、免疫力が高い理想の体温は、36.5℃~37.0℃といわれています。

あなたはどうでしょうか。

わたしは、完全に外れています。

わたしは体温が低いのです。

でも、今はめったに風邪をひきませんよ。

でも、学生の頃は毎年インフルエンザになっていました。(笑)

体温が36度以下だと免疫力が低く、37.5度まで上がってしまうと微熱で、38度以上だと発熱です。

「ピーマンのわたを食べると体温が1~2度上昇し、37度近くなりそれが数時間続く」

という実験結果があります。

ピーマンのわたは、ほとんどの人の体温を37度くらいにしてくれて、それ以上にはしないのです。

これらのことから、免疫力アップだけではなく、冷え性で悩んでいる方にもおすすめできます。

 

 

ピーマンわた(胎座)の美味しく食べられるレシピとは

一番かんたんなのは、そのまま焼くだけです。

焼き目がついたら、味付けをして食べる。 

それだけです。

ちなみに、わたしがする味付けは、砂糖+しょうゆです。

かんたんで、美味しいですよ。

試してみてください。

または、そのままでてんぷらにする方法です。

ですが、今まで種、わたを食べていなかったのでかなり食感が気になるかもしれません。

次第に慣れてくるかもしれませんが、気になるなら・・・

ピーマンの肉詰めでは、どうでしょうか。

少しはお肉もあるので、マシになるとは思います。

 

まとめ

どうでしたか?

ピーマンってすごいですよね。

こんなに栄養があるなんて驚きました。

ただ苦いだけではありませんでした。(笑)

でも、子どもにピーマンを丸ごと(種とわた)食べてもらうのは至難の業かもしれません。

なぜなら、苦味があるからです。

どうしても、わたをとらないと苦味が出てきてしまうので、ピーマン嫌い、もしくは嫌い気味な子どもさんには、出さない方がいいかもしれません。

我が家の3歳のボスには、ピーマン嫌いになってもらっては困るので、普通に食べれるようになってから、ステップアップとして、おいておくことにします。(笑)

大人だけ、丸ごとピーマンにしてみようかと思います。

おいしくピーマンが食べれますように・・・。