甘酒を飲む量は1日どのくらいが目安?その栄養と効果とは

数年前から身体に良いと騒がれるようになった甘酒。

「ダイエットに良い!」とか「飲む点滴」とか「冷え性にいい」とか「肌に良い」とかなんとか・・・・

とにかくかなり健康にいいらしい!!

私もこの前テレビで甘酒の効果を目の当たりにして、ちょっと遅れてようやく目覚めてしまいまして始めてみました~。

詳しく見られなかったんですが、1週間甘酒を飲むと3、4週間美肌の効果が持続するみたいなところだけを見まして・・・・これは!!!思って翌日にも早々に購入。

〇〇サロンに通うとか、〇〇サプリを飲むとかってどうも値段的にも持続しなくて・・・

でも甘酒なら個人的に好きだしいつもの朝のコーヒーを甘酒に置き換えてみると思うと意外に続くのです。

そんな甘酒でもガブガブ飲めばいいと言うものではありません。決められた量を飲むから健康に良いわけです。

甘酒の1日の量の目安や効果をまとめました。

 

 

目次

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甘酒を1日に飲む量の目安とは

甘酒

ずばり『1日200mlを目安に!!!』という意見が多いようです。

私も1回80ml~100mlを朝と晩に飲むのがおすすめと聞いたので実践しています。

今日も飲んだのですが、たまたま購入した1回分のパックの甘酒の量を何気なく見てみたら80ml。

おそらく無理なく飲める量に感じます。

甘酒って飲んでみてけっこう甘いと感じませんか?

大体の甘酒には糖分(オリゴ糖・砂糖・ブドウ糖)が入っています。

また砂糖不使用と書いてあってもけっこうな甘みを感じたりするんですよね。

そして飲み過ぎると太りそう・・・と言うのが正直な感想です。

飲み過ぎると太る?

甘酒を飲み過ぎるとどうなるのか?ということですが私の感じた通り、ジュースよりもかなり糖質が高いことが判明。ざっくり2倍の糖質が含まれていました。

ちなみに私がよく愛飲している甘酒のカロリーを見てみたら、100mlあたり約80キロ㌍と書いてありました。カロリー的には決して低いものではありませんよね。

飲み過ぎには注意しましょう!

※糖尿病には決しておすすめできません。またガブガブ飲んでいると糖尿病になってしまう恐れがあります。

他には・・・整腸作用があり飲み過ぎるとお腹が緩くなる。アルコールの入っている酒粕甘酒の場合は微量のアルコールでも反応してしまう人は体調が悪くなるという可能性もあるようです。

 

甘酒に含まれる栄養素とその効果とは

甘酒の栄養と効果

甘酒には“酒粕甘酒”“米麹甘酒”の2種類があります。

違いについては

酒粕甘酒

  • 米麹をアルコールで発酵させて作るためアルコールを含んでいる

(購入する際に微量のアルコール度数が書いてあるのでチェックしてみましょう)

また以前、酒屋さんが甘酒を屋台で出店していて1杯飲んだのですがかなり日本酒感が強かったです。飲んで車を運転し検問に遭遇したらアウトかもしれません。

飲む前に一応確認した方がいいですよ。

  • 砂糖などを添加していてカロリーが高め
  • 夜(寝る前)に飲むのがおすすめ。ただし、カロリーに注意。

米麹甘酒

  • お米を蒸して、麹菌を入れ発酵させたものでノンアルコール
  • カロリーが低い。飲んだ感じも米麹甘酒の方がすっきりしています
  • 朝、朝食の前に飲むのがおすすめ。“飲む点滴”と言われるのは米麹甘酒です

甘酒が健康にいいことは甘酒ブームが来たときからほとんどの人が聞いたことがあるはず。

でも詳しく知っている人ってそんなにいなかったりします。

実は私もつい最近までただ健康に良いということしか知りませんでした。

甘酒がどんな栄養素を持っていてどんな効果が期待できるのかまとめてみました。

甘酒の栄養素と効果

  • ブドウ糖

食事の代わりとなる栄養補給ができる。

【効果】疲労回復・食べすぎを抑制

  • ビタミンB1・B2・B6・ナイアシン

【効果】新陳代謝を助け、疲労回復・美肌効果、免疫力を高めある

  • オリゴ糖・食物繊維

【効果】腸内環境を整えて便秘などを改善してくれる。

  • ミネラル

健康な身体をつくる必要な成分で、ミネラルの必要量はわずかながらも自分自身で作り出すことができない。

【効果】健康維持

  • 酵素

米麹甘酒は100種類もの酵素が含まれているそうです。

生きる上でかかせない成分で、歳とともに体内で作られる分が減るため、食物で接種しなければいけないそうです。

【効果】美肌・ダイエット・老廃物を排出してくれる・アンチエイジング

  • 必須アミノ酸

こちらも身体を作るうえで必要な成分ですが、自分では作り出すことができないので食事で補う必要があります。必須アミノ酸は9種類。甘酒には9種類すべてを摂取できるそうです!

【効果】気分を落ち着かせるリラックス効果

とにかく、調べれば調べるほどかなりの栄養素を含んでいるようです!!!

最近、すこ~しだけ飽きてきた感があったんですが効果が分かり俄然やる気がでてきました。

 

 

甘酒が美味しくなるアレンジ方法

甘酒のレシピ

毎日決められた量を飲むとスーパーな飲み物の甘酒ですが、この“毎日”と言うのがなかなか大変だったりします。

いくら大好きな物でも毎日だと飽きてしまう。もしくは嫌いになってしまうことがあるというのが残念なところ。

やっぱり同じ味というのが人を飽きさせてしまうんでしょうね。

持続させるために味を変えてアレンジしながら飲むと続く期間は伸びていきます。

甘酒の色々な飲み方紹介します。

甘酒を色々なもので割って飲んでみる

  • 豆乳
  • 牛乳
  • はちみつ
  • 生姜
  • 柚木・レモン
  • ココア
  • ほうじ茶
  • カルピス

※カルピス・ほうじ茶以外は、全てやったことがありますが甘酒好きならどれも美味しく飲めると思います!!ほうじ茶はノーマークでした。

甘酒でスイーツを作ってみる

・甘酒アイス→参考「https://cookpad.com/recipe/5006418

・甘酒マフィン→参考「https://cookpad.com/recipe/5461196

・甘酒と豆乳のプリン→参考「https://cookpad.com/recipe/5426415

色々アレンジしてみて下さいね。

 

まとめ

甘酒は健康に良いとされている飲み物ですが、1日の量をしっかりと守ることが大切。

1日200mlを目安として飲むようにしましょう。

継続は力なりと言われるように、継続すればするほどよい飲み物です。

アルコールが気になる妊婦さんや子供はノンアルコールの米麹甘酒を選ぶと安心ですね。続けたいのに飽きてしまったなぁと思ったら色々な飲み物やフルーツで割ったり、スイーツに混ぜてみたりするといいですよ。

楽しみながら続けてみてくださいね。

 

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