千葉県市川市の小さな子供連れでも楽しめる場所としておすすめの場所は市川市動植物園。
実は私も2018年5月に当時2歳の息子と2人で行ってきたばかりなんです。
以前訪れたときは主人と2人で植物園の方へ行ったのを覚えているので3年以上ぶりの再来でした。
動物園の方は初めて入園したんですが、市川市動植物園は東京に近いながら広大な自然が楽しめたりします。
アクセス方法を含め、実際行ってみた感想を記載したいと思います。
目次
市川市動植物園の基本情報
【住所】
〒272-0801
(動物園)千葉県市川市大町284番1外
電話:047-338-1960
(鑑賞植物園)千葉県市川市大町213-11外
電話:047-339-4411
【開園時間】
(動物園・植物鑑賞園)
午前9時30分~午後4時30分(入園は午後4時まで)
※ミニ鉄道が乗れるミニてつ広場の運行時間
午前の部:午前9時45分~午前11時45分
午後の部:午後0時45分~午後4時
料金 1歳以上100円
(自然観察園・バラ園)
午前9時~午後5時
【駐車場について】
動植物園入口ゲートに隣接している民間駐車場(240台)があります。
料金:1日(前払い)/ 普通車500円 バス2000円
【入園料】
- 一般:大人430円 小人100円(未就学児 無料)
- 団体:大人340円 小人80円
※団体は25名以上で団体割引適応
- 市川市内に居住する満65歳以上 無料
- 年間パスポート 大人1240円 小人310円
- 自然観察園・バラ園 無料
- 植物鑑賞園 無料
※障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳 それぞれ手帳の原本をお持ちの方とその介護者1名は無料。
【休園日】
(動物園)
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始
(自然観察園・バラ園)
年末年始
【貸出サービス】
- ベビーカー 入口ゲートで1台50円
- コインロッカー レストハウスに設置
- 貸し傘 園内各所(駐車場まで利用できます)
- おむつ換えベッド/レストハウス2階、サル山裏トイレ、自然博物館内に設置
市が運営しているので優しい料金でいろいろなサービスや体験ができます。
平日はとても空いています。
子連れの市川市民がお弁当を持って散歩がてらに子供と来ているような印象を受けました。空いている分小さい子も自由に動き回れる感じでしたよ。
決して広いとは言えませんが、入園料を考えると幼児連れにはおすすめできるスポットになっています。
息子もとても楽しんでいました。
市川市動植物園のアクセス方法は?
出来れば公共の交通機関をご利用くださいなんてよく言われていますが、ここはなかなか不便な場所にあるため断然車がおすすめです。
今はほとんどの車にナビがついているので安心な方が多いと思います。
私は千葉方面から一般道で向かいましたが、津田沼から船橋あたりで渋滞に巻き込まれる確率が高いので頭に入れておいてください。
【車の場合】
- 高速道路・有料道路を使う場合
(東京方面から)
京葉道路、市川インターで下り、国道14号線方面へ
(千葉方面から)
京葉道路、原木中山インターで下り、国道14号線方面へ
どちらも市川市営霊園を目指すと誘導看板があるようです。
【タクシー】
JR市川大野駅より約10分 料金1000円程度
【徒歩の場合】
- 大町駅より徒歩約30分
- 市川大野駅より徒歩30分
【最寄りの駅からバスの場合】
京成バス
- JR武蔵野線 本八幡駅 北口から/JR武蔵野線 市川大野駅から
・動物公園行き(土日祝日のみ)終点下車
・市川営業所行き 大野町4丁目下車
・大町駅行き 駒形下車
※JR武蔵野線 本八幡駅 北口から出ているバスが、途中の市川大野駅を経由します。
京成バス時刻は京成バスwebの時刻表検索を利用すると便利です。
- コミュニティバス
・JR武蔵野線 市川大野駅→動植物園
・北総鉄道 北総線 松飛台駅→動植物園
時刻表はホームページを参考にして下さい↓
「http://www.city.ichikawa.lg.jp/zoo/access.html」
「注!!」2、3時間に一本、片道1日3本程度しかないので帰りの時間も忘れずに!
市川市動植物園の割引情報は?
いろいろ私なりに調べてみましたが、市川市動植物園の一般割引は行っていないようでした。
他の動物園に比べると敷地は狭く動物の数も少ないですが入園料も安いので文句はない料金となっていると感じます。
※千葉県民の日(6月15日)や子供の日(5月5日)は小・中学生の入園料が無料になる可能性が高いです。
市川市動植物園の見どころ
入り口では季節のイベントを感じることができそうです。
5月行ったときは鯉のぼりがお出迎えしてくれました。
ちなみに7月は巨大な七夕飾りでお出迎えしてくれるようですよ。同じ時期にホタルのイベントも開催しているようです。
もしかしたら12月頃もクリスマスの雰囲気が感じられるかもしれませんよ。
そして動物園の見どころと言えば普段触れ合うことない動物たちを間近に感じること。
入場したら目の前の“なかよし広場”へ足を運んでみて下さい。モルモットはいつでも触れ合えてお膝に乗せられるようタオルも置いてありました。ミニブタ、アヒル、ヤギ、ウサギも自由に活動していて子供たちは楽しんでいました。
自然博物館の中では数は少ないですがカメやお魚を見ることができます。特に暑い夏や寒い冬などちょっとした休憩にもいいかも!
時間があれば動物園内のミニてつ広場もおすすめします!
無料でも行ける自然観察園・バラ園に行く際は足場も悪く、ベビーカーでは少し苦戦する場所もあると思います。
歩けるようになってからおすすめですが、かなり広いので遠くまで行きすぎないようお気を付けください。抱っこをせがまれるときついです。
まとめ
大自然が広がる市川市動植物園は車でいくのがおすすめです。
バスで行く際は運行本数も少ないため予め行き帰りの時刻を確認しておきましょう。
動物園は基本的に空いていてゆっくり楽しめる場所に感じたので、小さな子供がいる場合でも安心です。
余談ですが市川動植物園は隣接してありのみコースというアスレチックが楽しめる場所があります。
ありのみコース→「http://arinomi-course.sakura.ne.jp/」
子供が大きくなったら本格的なアスレチックにもチャレンジしてみてください。