千葉県の牧場と言えばマザー牧場か成田ゆめ牧場が有名です。
関東首都圏にお住いの人はどちらも一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。
今回は私の住まいからより近い場所にある、マザー牧場情報になります。
千葉県富津市、鹿野山の隣にある鬼泪山(きなだやま)山頂付近位置している広大な牧場テーマパークです。
車で走ると本当に千葉のこんな上の方に牧場があるのかな?と思うほど登っている感じを受けます。
そして標高が少し高いからか気温もふもとよりは低いです。
そんなマザー牧場ですがこちらも立派な千葉の観光スポットとなっています。
動物との触れ合いや四季折々の景色を楽しむ以外に、小さな遊園地もあるので大人も子供もとても楽しめる場所になっています。
私も小さいころから何回行ったことか・・・・
平日でも観光客や遠足などの団体で混んでいることがあるので、休日・連休は激混みの場合も多々あります。
そして山にあるためにアップダウンもあります。
私のように何度も来ているレベルになるとランチをして散歩程度の感覚がありますが、小さい子供がいる家族で特に遠くからお越しの方はサクッと下調べをしておくだけでも、その日をお得でより楽しいものにできると思います。
目次
マザー牧場の営業時間や入園料など基本情報
【名称】
マザー牧場
【住所】
〒299-1601 千葉県富津市田倉 940-3
【電話】
0439-37-3211
【アクセス】
「http://www.motherfarm.co.jp/access/index.php」
【駐車場】
乗用車 900円
オートバイ 300円
大型バス 2000円
【営業時間】
2月~11月
土・日・祝(9:00~17:00)
平日(9:30~16:30)
12月~1月
土・日・祝(9:30~16:00)
平日(10:00~16:00)
※春休み・夏休み・年末年始は土日祝日の営業時間になります。
【休園日】
不定期で数日有り。行く前に必ずホームページで確認を!!
【入場料】
大 人 (中学生以上)1500円
小 人(4歳~小学6年生)800円
※障害をお持ちの方は半額になりますが、無料ではありません
同伴犬 1頭600円(盲導犬・介助犬・聴導犬は除く)
※巻き取り式リード使用不可
【わくわくランド(牧場内の遊園地)料金】
大人・小人共通 2300円
※入場時にマザー牧場入園セットを購入すると100円引きになります。
・大人 入場料1500円+遊園地チケット 3700円
・小人 入場料800円+遊園地チケット 3000円
セット券の取り扱いがない期間もあるので注意。
【その他】
乗り物に乗って牧場を回れるガイド付きツアーもあります。(所要時間60分)
・大人1200円 ・小人700円
※入場券とセットでチケットを購入するとお得になります。
【幼児サービス】
・ベビールーム(ゲート付近有り)
授乳室、給湯器、電子レンジ完備
・おむつ・おしりふきの販売(数量限定)場所:案内所のカウンターにて。
・レンタルベビーカー300円
・オムツ替え(ベビールーム・多目的トイレ・女性トイレに設置)
マザー牧場の前売り券やJAF割引はある?
マザー牧場は駐車料金+家族分の入場料だけで中々の出費になります。
割引チケットが当日から手軽に手に入ったりするのでそちらを使うのがおすすめ。
JAF会員証またはカード提示で、大人100円引き、小人50円引き適応
- JAF会員証・・・会員証提示で5名様まで割引
- イオンクレジットカード・・・カード提示で割引
- タイムズクラブカード・・・カード提示で5名様まで割引
- わかばカード(神奈川県民共済加入者)・・・カード提示で5名様まで
コンビニの前売り券購入で、大人150円引き、小人100円引き適応
- セブンイレブン(マルチコピー機)
- ローソン/ミニストップ(Loppi)
- ファミリーマート(Famiポート)
- サークルK/サンクス(Kステーション)
グリーンカードで大人200円引き、子供100円引き適応、5名様まで
神奈川県福祉共済協同組合の加入者だそうです。
余談:以前、コンビニ購入でソフトクリーム付き割引チケットと言うのもあり何度かお得に利用したことがありましたが残念ながら現在は終了しているそうです。
もしかしたらまた突然復活するかもしれません。行く際はちょっと検索して最新情報をゲットしてから行くといいかもしれませんね。
イベントに参加して割引を受ける
どうやら毎年9月~11月末まで朝日新聞社とマザー牧場主催で「秋のこども写生大会」を開催しているそうなんです!
対象者は小学生で条件はマザー牧場内の絵を書くこと!
1人1点、油絵を除く画材は自由、画用紙・画板は貸し出しOK。
☆参加者は入場無料
☆同伴者は大人200円引き、子供100円引きが適応されるそうです
2017年は第17回だったようで近年では毎年開催の可能性が高いです。
参加希望者はホームページより申込用紙を印刷して記入だそうですよ。
- ちょうど秋に行こうと思っている。
- 小学生の子供が家族の中にいる
- 絵を書くのが好き
- イベント開催年
この4点が一致すれば割引が適応になります。
マザー牧場での服装やベビーカーは必要?滞在時間は?
服装のこと
牧場での服装ですが無論、動きやすい格好がベストです。
中にはヒールやワンピースなどを着てオシャレをしている人もチラホラ見かけますが、ほとんどは若いカップルですかね。
牧場内は坂もかなりきつく、足場が悪いところもあるので足元はとにかくスニーカーなど、普段使っていて履きなれた靴が良いです。
服装は天気にもよりますが、特に冬から春にかけてと、夏から秋にかけては、同じ県内に住んでいても気温差を感じたので1枚羽織るものを持っていくといいかもしれません。
子供の着替えは持ち込むか車内に置くなどして必ず持参しましょう。
ベビーカーのこと
体験談になってしまいますが、ベビーカーは子供が0~1歳の場合はあった方が何かと便利でした。
砂利道などの印象はなかったので押すのは大変ではないと思いますが、牛のゾーンに入るとタイヤが汚れるかもしれません。
2歳以降ではベビーカーは持参しても大人しく乗っていてくれない&坂道はベビーカーを押すのが重いことと、子供の行動範囲が広くなってベビーカーごと追いかけるのが大変で後悔したので2歳になって2回目のマザー牧場はベビーカー無しで挑戦しました。ただし、その場合は万が一疲れて寝てしまったときが地獄です。
滞在時間帯が眠い時間にかかってしまうと辛いですが、2、3歳になるとお昼寝をしないという子も聞くので子供のタイムスケジュールに合わせるといいと思います。
2歳以降でもベビーカーはあったほうがいいという声では、荷物の量や、抱っこがもう辛過ぎて無理という人は3歳でもベビーカーに乗せて移動という家族も結構いるので子供の歩いてくれる度合いで決めた方がよさそうです。
滞在時間のこと
大体は2~3時間くらいあれば満足できると思います。
特に幼児連れはお昼寝もありますし、午前中から入場しランチをして早めに帰宅という家族が多いのではないでしょうか。
子供の年齢が上がるごとに牧場内で体験できることが多くなるので、比例して滞在時間は長くなりそうな予感です。
ちなみに大人だけで行った場合ですが、私は2時間程度で大満足できました。
ただ入場料を考えると、もうちょっと滞在したいところです。
まとめ
マザー牧場は自然いっぱいで幼児からでも楽しめる場所です。
牛の乳しぼり体験は大人と一緒に2歳の息子でも体験できました。
そしてお気に入りはやはりふれあいコーナー。
幼児の時期に動物とのふれあいの機会を設けると免疫力がアップするという噂は迷信ではないようですよ。
当日から有効の割引券もコンビニで購入できます。
割引情報は変更する場合もあるので、行く前は常に最新の情報をチェックしてお得に楽しみましょう!