新入社員の歓迎会で一発芸をしなければならないけど、一発芸のネタにお困りの方はいらっしゃいませんか。
歓迎会での一発芸は、初めて交流が始まる社員との人間関係を形成するワンステップとして大切なフアーストアクションといえましょう。
一発芸をやることにより、彼女には、こんなおもしろい面もあるのだ、冗談を言ってもいいのだ、話すと楽しそうな女だ、いっしょに仕事をしてみたい、などという気持ちにさせるチャンスといえます。
そこで、このチャンスを有効に活用できるように、一発芸のネタと演じるテクニックをご紹介しましょう。
目次
新入社員女子におすすめのうける一発芸は?
まず新入女子社員におすすめできる「うける一発芸」を見てみましょう。
モノマネはどうか!
はじめに、いきなり立ちあがり「モノマネ」をしてみましょう。
「あれ!この女は?」という第一印象を与えてみるのが効果的です。
今流行りのモノマネ芸人の定番ネタなど、恥ずかしい気持ちを抑えてやることをおすすめします。
たとえば、「韓ドラ」にでてくる韓国スターのへんてこな日本語をマネするとうけて、拍手がおこります。
芸能人のモノマネ以外では、動物の鳴き声や、電車のアナウンスなど身近なものもあります。
広い世代にも分かりやすいモノマネになるのでひとつ練習しておくと良いでしょう。
ダンスは華やかになる!
音楽に合わせて振り付けを踊る。
上手い下手は関係ありません。
振り付けを全部覚えていることが大事です。
「AKB48」の曲や「恋ダンス」などのはっきりとした振り付けのあるダンスを1曲マスターして踊ればそれだけでもかなり見ごたえのあるものになりますよね。
何人か複数で踊ればさらに華やかになって盛り上がるでしょう。
あっといわせる手品は!
次は「あっといわせる手品」はやはり定番の一発芸です。
少しの練習で誰にでも簡単にできる手品がありますのでご紹介します。
脅威のスプーン・フォーク曲げ
女子がスプーンやフォークを曲げたら一発芸としてはかなり驚かれると思います。
超能力として流行ったりもしましたが、実はテコの原理で女性でも練習すれば簡単に曲げることができるようになります。
今後色んな場所で使えるので習得しておいて損はないでしょう。
突然言われてもすぐにできる一発芸は?
それでは、突然言われてもすぐにできる一発芸はあるでしょうか。
ツマヨウジを鼻の穴にいれる一発芸
ちょっと危険なはなしになりますが、ツマヨウジを二本使用する一発芸があります。
まず適当な長さに切った爪楊枝を二本じぶんの口にくわえます。
そのまま下唇の筋肉を使い、二本のツマヨウジのもう片方の先を鼻の穴に入れましょう。
ここで「どじょうすくい」をすると、みんなケラケラ笑いはじめます。
そして「痛い、痛い、痛い、痛い!」と演技を転換しましょう。
しかし女子がここまでやったらさすがに引かれる場合があると思いますので自分のキャラをよく見極めましょうね。
新入社員同士の組体操
これも新入女子社員の歓迎会で、突然「何かやれ」と言われたときにやれる一発芸ですね。
そもそも「組体操」は、小学校とか中学校の運動会でやった方も多いはずなので思い出せばすぐに出来ると思います。
大人になってからやる「組体操」は、見ている人だれでも、懐かしさがあり盛りあがれるでしょう。
そうはいっても、あまり派手な組体操はやらないようにしましょう。
ケガをしないような形態での「組体操」がおすすめです。
ストレッチ
体が柔らかい人はストレッチをしてみせるだけでも盛り上がります。
ただし中途半端な柔らかさではかえってしらけてしまいますので、ぺったりと開脚ができるくらいにはしておきたいですね。
ウケなくても大丈夫!とにかく一生懸命やろう!
一生懸命に「一発芸」をやったのに、あまりウケなかったとしても、大丈夫でしょうか。
うけるはずだとおもっていたのに、ウケなかったとしても気にしないようにしましょう。
そもそも一発芸は「上司の親心」とか「ビジネスにおけるトラブル対応力のテスト」だと考えることにしましょう。
とにかく、一生懸命にやったのだからと、割り切ることをおすすめします。
うまくやれそうにないときは、じぶんの鼻を摘まみ、天井を見あげ「コケッコウコウ」と声をあげればよいのです。
一発芸がうけなかったときのために、錠剤タイプのウコンとアメをポケットに入れておき、「こんなこともあろうかと、みなさんのために用意しておきました。芸の代わりにこれで許してください!」といえば、笑い声が跳ね返ってくることでしょう。
まとめ
これまで見てきた結果として、新入社員の歓迎会の席でやる「一発芸」として、どんな芸があるかを確かめことができました。
そして、宴会の席で突然「やりなさい」と言われたときの対応も明らかになりました。
さらには、一生懸命にやったはずなのに、あまりうけなかったとしても、気にすることはないとわかりました。
はじめての職場という新しい環境にうまく適応してゆくためにも、これらの情報をじょうずに活用されることをおすすめします。