子供が学校に通っているとやってくるのが「衣替え」です。
「明日から半袖(長袖)着ていくから出しておいて」
そんな風に子供は急に言ってくることもありますよね。
急に言われてまだ準備できていない!と焦ったことはありませんか?
いつ子供に出してと頼まれてもいいように、準備しておきたいですよね。
この記事では衣替えの時期や移行期間など、衣替えに関するネタをお話します。
目次
学校の衣替えは何月?
学校の衣替えは年に2回あります。
まずは夏の衣替えの時期ですが、6月1日です。
気温も20℃を上回ることが多くなってくるこの時期に衣替えをします。
また、冬服への衣替え時期は10月1日です。
10月頃からは気温が20℃を下回る日も出てきます。
夏服へは6月、冬服へは10月とどこの学校でもこのように定められています。
ですから、6月と10月には衣替えがやってくると覚えておきましょう。
冬服への衣替え前は、少し肌寒くても上着を羽織るなどして乗り切ることができますよね。
夏服への衣替え前は暑くても、調節ができないので移行期間になったら夏服がすぐに着られる状態になっていると助かりました。
衣替えの移行期間はいつからいつまで?
明日から衣替えをしましょうと言われてもなかなかそうはいきませんよね。
衣替えの時期はまだ朝晩は冷え込んだりもする時期です。
天候によっては暑かったり寒かったり不安定なこともあります。
クリーニングの都合などですぐに用意できない場合もあります。
ですから、衣替えには移行期間が定められています。
だいたい衣替えの日から、前後1週間は衣替えの移行期間になっています。
その頃までには衣替え後の制服をすぐに出せるようにしましょう。
私もよくやってしまうのですが洗濯しておいて、また手の空いた時にクリーニングに持って行こうと思ってそのまま出すのを忘れていたり、クリーニングには出したけど取りに行き忘れていたりすることがあります。
移行期間が始まる前までには、クリーニングに出して手元にある状態にして、いつでも衣替えができるようにしておくといいでしょう。
簡単に衣替えができる方法とは?
学校の衣替えの時期がやってくると、私服の衣替えもしなくてはと思いますよね。
ですが、家族の衣替えをするのは意外に大変ではないですか?
タンスの中身を衣装ケースの中身を、入れ替えたりしますよね。
下手をしたら衣替えに丸一日かかってしまったなんて経験はありませんか?
ここからは衣替えを簡単に済ませるポイントを紹介していきますね。
収納ケースの見直し
衣替えをするときに、着なくなる服は蓋つきの収納ケースなど別の収納ケースに移し替えたりしていませんか?
それでは時間も手間もかかります。
そこで引き出し式の衣装ケースのみにするのです。
衣装ケースの引き出しは、取り外せるものがよいです。
シーズンオフの衣類の引き出しを下のほうに入れ替え、これから着る衣類の引き出しを上のほうの取り出しやすいものと入れ替えるだけです。
ボトムスは基本的に年中通して着られるアイテムが多いですよね。
トップスの年中通して着られないアイテムの引き出しの位置を変えてしまうだけなので、時間もかからずに衣替えができます。
またしまい込んでしまうわけではないので、衣替え後に今日は寒いからと厚手のトップスもすぐに出せるのもこの方法の便利なポイントです。
衣替えのついでに断捨離
服は新しいものを買い足すとだんだんと溜まってきてしまい、かさばりますよね。
また着るかもしれないと残しておくと、服は増える一方で衣替えも大変になってしまいます。
衣替えの時期は絶好の断捨離の機会です。
ワンシーズン全く着なかった服は思い切って処分してしまってもいいでしょう。
私は、クローゼットにかけられる分、収納ケースに入る分だけになるようにこの時期に持っている服の見直しをします。
服の量が減るので普段の洋服選びも楽になりますよ。
防虫剤
衣替えで大変なのがシーズンオフの衣類に防虫剤をいれることですよね。
毎回衣替えのたびに、防虫剤を買ってきて古いものと入れ替えるのもなかなか手間がかかるものです。
そこで私は、繰り返し使える防虫剤を使用しています。
天然のものなので、子供の衣類にも安心して使えるものがオススメです。
クスハンドメイドのエコブロックという商品があります。
天然の楠木を使用しているので、安心安全です。
効果は2ヶ月ほどなのですが、付属のオイルを塗ると持続的に使用することができますよ。
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このように少しでも楽に衣替えを済ましてしまうと楽ですよ。
まとめ
子供の衣替えは毎年やってきます。
気がつくと衣替えシーズンになっていて、準備できていない!と焦ってしまうこともありますよね。
衣替えは6月と10月です。
5月終わり、9月終わりまでには準備しておくといいでしょう。
また、家の衣替えもその頃にまとめてする方も多いでしょう。
時間をかけなくても、衣替えができる方法はあります。
できるだけ楽な方法で衣替えをしてみてくださいね。