出産後、赤ちゃんのお世話がすぐにはじまりますね。
赤ちゃんのお世話は24時間昼夜関係なくしなければいけません。
夜中であっても赤ちゃんが泣き出すと「オムツが濡れたのかな?」「お腹が空いたのかな?」そんな風に考え赤ちゃんのお世話をしますよね。
ですが、夜中の赤ちゃんのお世話をするのに暗闇ではやりにくいものです。
けど、電気をつけるのもどうなのかな?と、どうすればいいのか悩んでいるママたちも多いでしょう。
この記事では、夜中の赤ちゃんのお世話をするときに電気をつけるものなのか、またどうすればいいのかお話します。
目次
夜中の授乳、オムツ替えに電気はつける?
私も現在、7ヶ月になる赤ちゃんがいます。
最近やっと夜中のお世話の回数も減ってきました。
しかしつい最近までは夜中に何度も起きては赤ちゃんのお世話をしていたのです。
夜中は寝室でみんな一緒に寝ている家族も多いでしょう。
パパが寝ていたり、上の子が寝ていたりするので、電気をつけてお世話をするのもどうかな?と悩みますよね。
だからと言って暗闇では、お世話もしにくいです。
私は赤ちゃんのお世話用に持ち運びが簡単にできるライトを買って使っていました。
|
明るい電気をつけてしまうと、家族を起こしてしまうので明るすぎない優しい光の中赤ちゃんのお世話をしましたよ。
インターネットで夜中の赤ちゃんのお世話 ライトなどと検索すると出てくるので自分の使いやすい商品を探してみてください。
夜中の授乳後にすぐ寝かせるには
夜中のお世話で赤ちゃんが起きてしまうこともありますよね。
赤ちゃんが起きてしまって、なかなか寝てくれなくて、ママの睡眠時間も減ってしまうということもよくある話です。
夜中の授乳後に赤ちゃんもすぐに寝てくれたら、ママも睡眠時間を確保できるのでいいですよね。
夜中の授乳のときは明るい電気をつけないのがポイントです。
部屋を明るくしてしまうと、赤ちゃんもその光で目が覚めてしまいます。
私は赤ちゃんのお世話用にライトを買っていたのですが、そのライトは明るさを3段階に調節ができました。
オムツ替えのときは明るめの光をつけていましたが、授乳のときは1番暗めの光の中で授乳をしています。
すると赤ちゃんが3ヶ月を過ぎ、夜の睡眠時間もだんだん長くなってくると、授乳が終わる頃にはまた眠りについてくれるようになりました。
しかし、普通に電気をつけてしまうと、赤ちゃんの目は完全に覚めてしまいます。
なるべく暗めの部屋で授乳することをお勧めします。
夜中の授乳はいつまで?
夜中の授乳ですがいつまで続けたらいいのでしょうか?
いつまでという決まりは特にはありません。
早い子だと夜の睡眠時間が長くなった頃には、寝る前に授乳して朝まで眠ってくれるという赤ちゃんもいます。
逆に、赤ちゃんが1歳になってもまだ夜中に起きて授乳をするというママもいるのです。
赤ちゃんによって個人差があるものなので、この時期になったから夜間の授乳をやめるというものではありません。
夜間断乳する時期ですが、卒乳させたい時期をまず決めて、そこから逆算して3〜4ヶ月前から挑戦してみるのがよいと言われています。
夜間断乳って、赤ちゃんがおっぱい欲しがっているのにあげないなんてかわいそうと思うママもいるでしょう。
ですが、赤ちゃんが夜中に泣いて起きる原因はお腹が空いただけではないのです。
- オムツが濡れて気持ち悪い
- 寒いまたは暑い
- 眠りが浅くなっている
- ママやパパにもっと近くに寝てほしい
- 添い乳していたのに気がつくと口からおっぱいがはずれていた
このような理由でも赤ちゃんは夜中に泣いて起きることがあります。
ですから、夜中泣いたからすぐにお腹が空いたのでは!?と授乳するのではなく、違う原因で起きてしまっていることもあります。
赤ちゃんの起きてしまった原因を探ってみると、以外と早く夜中の授乳はなくなるかもしれませんよ。
夜間断乳にはママにも赤ちゃんにもメリットがあります。
【ママのメリット】
- 休息が十分に取れるので体が休まります
- 授乳の回数が減るので、1回の母乳の出方にも変化があります
- 授乳回数が減るので、乳首が切れることもなくなります
【赤ちゃんのメリット】
- 夜中にしっかり眠ることができ、朝の目覚めがすっきりします
- 規則正しい生活週間が身につきます
- 虫歯のリスクが少なくなります
このように、ママにも赤ちゃんにもいいことはたくさんあります。
夜間の断乳は、卒乳に向けたトレーニングだと思って、早めに挑戦してみてもいいでしょう。
私も7ヶ月の赤ちゃんがいると冒頭にお話ししましたが、まだ夜中に1〜2回は授乳をしています。
自然に赤ちゃんが夜におっぱいを欲しがらなくなったらいいのですが、そうでなければ9ヶ月頃から夜間断乳に挑戦してみようかと考えています。
まとめ
赤ちゃんのお世話は昼夜関係なくしなくてはなりませんが、ママからしてみれば家族の睡眠の邪魔はしたくありませんよね。
そんなときは保安灯(豆電球)をつけたり、赤ちゃんのお世話用にライトをひとつ準備するのがお勧めです。
明るすぎない光の中で授乳すると、赤ちゃんはそのまま眠りについてくれるので、授乳のときは暗めの空間で授乳してみてください。
また、夜中にママもしっかり休みたいという希望があれば、早めに夜間だけ断乳してみてもいいのではないでしょうか?