皆さん、コサージュって持っていますか?
私も今のところ結婚式に出席する時にしか活躍していませんが2、3個持っています。
シンプルなスーツやワンピースでも胸元に1つ身に付けるだけで身なりを華やかに見せてくれる優れものなんですよね。
そして着ているものが同じでも付けるコサージュが違うだけで違った雰囲気を演出できます。
来春に初めて子供の保育園や幼稚園などの入園式に参加する予定のある方は、どんなものを選んだら良いか、付け方や付ける位置について疑問に思っていませんか?
そんなさり気なく疑問に思っている方へちょっとしたアドバイスです。
目次
入園式でのコサージュの位置や付け方、選び方は
コサージュは普段から身に付けない方がほとんどだと思うので、いざ付けようと思った時に疑問でいっぱいにならないように、少し付け方のノウハウを知っているととても便利です。
付ける位置について
色々なマナーがある世の中ですが、実はコサージュを付ける位置についてはどうやら決まりはないようです。
言い換えると“どこに付けてもかまわない”のですが、どうせつけるなら素敵に付けたいのが本音。
どの位置に付けるとバランス良く素敵に見えるのかは服装によって変わってくるんですね。
スーツ、テーラードジャケットの場合は襟元に。
ワンピース、ブラウス、襟なしの羽織の場合は一般的に左の胸元に。
右につけてもかまいませんが左側に付けると視線を集めやすいと言われています。
そして鎖骨あたりに付けられればベスト。すっきりとバランス良く見えるようになります。
詳しいサイトがあったので参考にしたい方はこちら↓↓
コート等を着て会場に向かう場合のコサージュの付け方について
- 会場に向かうまではコートにコサージュを付けて行き、到着後は付けかえても可
- 形が崩れやすいコサージュの場合は付けずにバックに入れて会場に向かい、到着後に付けると良い
- 予め形が崩れてもすぐに元にもどりやすいコサージュを選ぶ
というのがコート着用の場合のオススメでした。
会場に着いたらコートを脱ぐことはマナーですのでお忘れなく。
コサージュの選び方について
あくまで主役は入園する子供達なので、あまり派手すぎるのはオススメしませんが、見た時にさり気なく目を引くコサージュを付けたいですよね。
スーツの色やデザインを見ながら選ぶのはもちろんですが、季節的にも春らしい色がおすすめです。
人気なのは、ピンク、白、ベージュ、パープル、イエローなどで全て淡い色見がオススメ。
入園、入学式には淡い色のスーツが比較的人気のようなので、それに合わせて淡い色のコサージュが合いそうですね。
ベージュや黒いスーツなどには何色のコサージュでも合うようです。
コサージュの色での唯一の注意点
これはさすがにいないと思いますが「黒」のコサージュはNGなので気をつけましょう。
絶対に付けてはダメということはないですが、せっかくのお祝いです。
胸元に付けることによって周囲の視線も集め、見ている人はきちんと見ています。
大人としてのマナーを大切にしましょう。
入園式にコサージュは必要なのか
入園式の服装でジーンズは不可などの注意はあるかもしれませんが、特に身なりについて決まりはないというところがほとんどだと思います。
入園式だからと言ってコサージュが必要かと言われると付けるか否かは自由です。
ただ少し知っておいて欲しいこと!コサージュの意味についてです。
コサージュの意味って知っていましたか?
「あなたをお祝いします」という意味なんですって!!
私、知りませんでした。
すごく素敵じゃないですか!?
自分の服装を引き立たせてくれるアイテムかと思っていたんですが、相手に対してのお祝いの意味が込められているんですね。
おめでたい行事には是非コサージュを付けて出席してほしいと思います。
コサージュの簡単手作り方法とは
ほとんどの方がコサージュは購入されると思いますが、簡単に手作りも出来ちゃうんですよ。
好きな素材を使って手作りができたら素敵ですよね。
*ミシンがなくても作れます↓(動画)
*とにかく安く、且つ急ぎで作りたい方↓(動画)
*コサージュの手作りキットも販売しているようなので参考までに。↓
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コサージュって買うと値段が高いイメージもありますが、100円ショップなどの安い素材でも意外にちゃんとした物が作れるんですね。
自分が着る予定の服装に合わせて素材選びをして下さいね。
入園の際、子供の制服がない園の方は親子でお揃いのコサージュをつけるのも可愛いかもしれません。
まとめ
コサージュを付けるときの決まったマナーはありませんが、左の鎖骨あたりに付けることが一般的でバランスよく素敵に見えます。
くれぐれも黒は避けて下さい。
色では春らしい淡い色を使ったものがオススメ。
そして「コサージュ」には“お祝いをする”という素敵なワードが隠れています。
付けることは強制ではないですが、お祝いとこれから新しい世界に挑戦する子供達を応援する意味で是非身に付けて出席してほしいなと思います。