子供の誕生日や、何かイベントがあると、「ちらし寿司を作ってお祝いしよう!」というお母さん、いらっしゃいますよね。
今だと、スーパーで簡単にできるセットのようなものも売っているとは思いますが、ここは全て手作りでやる方も多いことでしょう。
きれいな見た目や、華やかな感じが出るので、特に誕生日のお祝いにはぴったりですよね。
でも、そんなちらし寿司ですが、地域や家庭によって、入れる具や盛り付けに違いがあったりしますよね?
どんなちらし寿司なら子供達が喜んでくれるか、お母さん方の悩みでもあると思います。
今回はそんなあなたへ、具や盛り付けの仕方などをご紹介します。
是非参考にしていただければ嬉しいです。
目次
おしゃれなちらし寿司の具はなにがいい?
ちらし寿司と言っても、昔ながらのものだったり、現代風のものだったり、 今はいろんな具材があるようです。
個人的には、定番の具があるようでないものだと思っているので、自分が好きなものや子供が好きなものを入れて作るのが一番だと思います。
ただ、色合いだったりを考えると、サーモン・いくら・きゅうり・錦糸卵などが無難なところですよね。
では、味はもちろんですが、「おしゃれなちらし寿司」という部分にこだわって、具材を選んでみたら、どんなものがいいでしょう。
たくさんのレシピがある中で、私が選んだ具材のベスト10をご紹介します。
第1位 サーモン
個人的に好きだということもありますが、色だったり、飾り付けの方法次第で、なかなかの存在感です。
第2位 いくら
こちらも、飾り方次第では豪華に見えるのと、子供が好きな具材では第1位でした。
第3位 錦糸卵
ここは定番なのかもしれませんが、色合いで黄色は欠かせないところではないでしょうか。
第4位 海老
とにかく美味しい!ですよね。
子供も大好きです。
第5位 刻み海苔
これは具材になるのか分かりませんが、ちらし寿司にこれがないと物足りない気がするのは私だけでしょうか。
第6位 マグロ
海鮮ちらしではサーモンに並んで、こちらも入れると豪華さも際立ちます。
第7位 さやえやどう
色合いの緑も、必ず取り入れたい色ですね。
きゅうりも好きですが、私はこちらが入っているとテンションが上がります。
第8位 ホタテ
海鮮ものの中では、私の好きなもの上位に入ります。
大きいままでも、小さく切っても、おしゃれさを取ると、白も欠かせませんね。
第9位 アボカド
こちらは今風のちらし寿司には欠かせないのではないでしょうか。
サーモンや海老との相性もバッチリですよ。
第10位 桜でんぶ
ちらし寿司といえば!と言ってもいいこちらは、ピンク色でとても可愛い雰囲気を出すことができます。
いかがでしたでしょうか?
あくまで個人的なランキングですが、定番でも組み合わせや色合いを考えると、おしゃれに見える具材ばかりです。
「おしゃれなちらし寿司」を目指すなら、まずは豪華な色合いからではないでしょうか。
このベスト10の具材は、おすすめですよ。
美味しそうに見えるちらし寿司の盛り付けの順番は?
「おしゃれなちらし寿司」を作るための具材を選んだら、次はその盛り付けの仕方です。
子供向けの場合は、海鮮ものなどは、小さいキューブ型に切って、カラフルに散らすのが一般的でしょうか。
それも有りだとは思います。
ですが、誕生日などで友達を呼んでパーティをすることになったら、少しでも子供たちが食いつくような見栄えが欲しいですよね。
料理ひとつひとつには、盛り付けの順番があるそうです。
その準備次第で、美味しそうに見えるか見えないかも決まりますので、子供たちの食いつきのためにも、知っておきたいですね。
誕生日など、お祝いではあえて重箱などに盛り付けて、テーブルに出したりするのも、華やかでいいですよ。
最近では、ちらし寿司でケーキ風に盛り付け飾り付けをしたり、子供たちには透明なカップに盛り付けて、カップちらし寿司などが作られていたりもします。
では、何に盛り付けるにせよ、その順番の、基本的なものはこちらです。
すし飯→刻み海苔→錦糸卵→桜でんぶ→具材
透明なカップに盛り付けると、層になって、見た目もおしゃれになりますので、子供たちは喜ぶかもしれませんね。
あと、具材を盛り付けるときは、基本的には大きいものから順番に乗せてください。
色合いは、「赤・黄・緑」を意識して、具材を選ぶといいですよ。
器用な方は、サーモンやマグロなどの海鮮で、バラのような盛り付けをしてみると、とても豪華で華やかさが増すかもしれません。
挑戦してみて下さいね。
ちらし寿司に合うメニューは?
誕生日パーティなどで、ちらし寿司を出すとき、その他のメニューはどんなものが合うのでしょう。
意外にあっさりしているすし飯には、やっぱり揚げ物が合います。
- 唐揚げ
- 天ぷら
- 海老フライ
あとは、煮物系も合うようです。
- 肉じゃが
- 筑前煮
- 里芋の煮っころがし
それ以外だと、お寿司屋さんのイメージですが、
- 茶碗蒸し
- 厚焼き卵
- お吸い物
- そうめん
他は個人的に、
- なすの揚げ浸し
- 揚げ豆腐
- 冷奴
- きゅうりの漬け物
と、こんなところでしょうか。
いわゆる、お祝いごとの定番メニューな気もしますが、それがやっぱり一番相性がいい組み合わせなのかもしれませんね。
あとは、家族や子供の要望に応えて、付け合わせのメニューを増やしてみるといいと思います。
まとめ
誕生日などのお祝いに欠かせないちらし寿司ですが、今では様々な盛り付け方があるようです。
具材に関しても、私の個人的なランキング以外にも、とてもバリエーションも豊富になっています。
基本的な盛り付けの順番は押さえておいて、そこにオリジナルの具材や飾り付けを加えることで、子供たちも喜んでくれることでしょう。
昔ながらの形式はありますが、そこに縛られずとも、家族が楽しんでお祝いできるよう、いろいろ工夫して、ちらし寿司も作ってあげたいですね。