菊酒の作り方は?意味や効能はある?

皆さんは菊酒(きくざけ)という存在を知っているでしょうか?

これについて調べようとしている方なら9月9日の重陽の節句(菊の節句)と関係していることには気づいているかと思います。

節句と言えば七夕や端午、桃の節句などがメジャーな感じですが、

意外とスルーされてしまいがちな9月9日の菊の節句。

以前、記念日を9月9日にしたら知り合いに9が重なって縁起が良くないと言われたというエピソードをどこかでチラッと耳にしたことがありましたが、それは大間違い!!

微力ではありますが、この記事をきっかけに9月9日はお祝いする日なんだと言うことを知って頂きたいです。

9月9日の菊の節句は何をする?

*菊酒を飲む

*栗ご飯や秋茄子を食べる

*菊湯に入る

*菊の鑑賞会をする

などなど・・・旧暦の9月9日は10月頃だったようで正に菊が楽しめる時期だったようです。

今回はその中でも「菊酒」について詳しく調べてみました。

 

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菊酒の作り方

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菊酒の作り方はいくつか種類があるようなので簡単なものからご紹介します。

① 日本酒に菊の花(黄)を散らし浮かべる

これはあくまでも雰囲気を楽しむという感じですね。透き通った日本酒に黄色い菊の花びらを浮かべるととてもお洒落で綺麗ですね。

② 日本酒に菊の花をまるまる1輪浮かべる

こちらも①と基本的に同じですが、今話題のインスタ映えを狙うならこちらがおすすめです。その時は是非グラスにも拘ってみるのもいいかもしれません!

③ 焼酎に菊を漬け込む

こちらでは菊の香りも楽しめるそうです。

 

【作り方】

準備するもの:菊の花(黄)、焼酎、保存用の密閉瓶

1、 菊の花を首から摘み取り、良く洗い水気をしっかりとる。

2、 ビンは熱湯をかけるなど煮沸消毒をしてしっかり乾かす

3、 菊を入れ、焼酎を注ぐ

※菊の量ですが、レシピを見るとぎゅうぎゅうに詰め込まずフワッとビンの3分の2以上はいれているように感じました。

1ヶ月~1ヶ月半ほど経つと花の色が焼酎に薄っすら飴色についてくるそうです。色が十分についたら菊を取り出し保存。

飲む直前には菊の花びらを散らすと香りと風情が一緒に楽しめますよ。

 

作り方は簡単ですが、7月下旬~8月初旬には準備をしておく必要がありますね。

もし急遽準備したいと思った人はどうやら販売もされているとのこと。

お値段の方は色々あると思いますが、調べると「加賀の菊酒」が有名のようです。

 

菊酒の意味とは

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菊の節句、もともとは奈良~平安時代に中国から日本に伝わったそうです。

今でも漢方の成分にも使われているそうで、抗菌、解熱、解毒、消炎、鎮痛などの作用があるとか・・・お刺身を買った時に菊の花が入っているのってただのお飾りじゃなかったんですね!最近では偽物も多いですが(笑)

菊酒のことを調べていると使われているのはどれも黄色の菊でした。

菊も黄色だけではありませんよね?黄色以外はダメなの?とちょっと調べてみました。

まずは花言葉を検索・・・菊は色別にも花言葉が存在するようで、日本生まれの花言葉や西洋から伝わる花子言葉などもあって統一性はあまりないようでした。

しかも黄色い菊の花言葉を調べてみると「敗れた恋」と言われていてあまり節句と関係がないようです。検索損・・・でもちょっと調べたので聞いてください。

 

菊の花言葉全般・・・高貴、高尚、高潔

色別

白・・・真実、誠実

黄・・・敗れた恋

赤・・・愛、真実の愛

ピンク・・・甘い夢

紫・・・恋の勝利、信頼

 

という余談でした。

しかし中国での菊の見方は菊の効能効果から「福を呼ぶ花」「不老長寿」「若返り」「無病息災」などの意味を持っていて、特に黄色は富貴の色と言われていたそうです。

菊の節句は中国から伝わったこともあり、そこから黄色い菊を使うことが浸透したんですね。

菊の花と言えば墓前や仏壇に飾る花で、プレゼントには相応しくないと感じる人が多いと思いますが、お祝いにも使われる花とも言えます。

もしプレゼントされてもプラスに考えて気を悪くしないようにしないようにしましょう。

 

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菊酒の効能とは

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菊酒が薬酒と言われるように、菊にはいろいろな病に効く作用があるそうですが、年に一度飲む程度では効能効果は得られませんよね。

おそらく現在の誰もがその効果に期待しているわけではないと思います。

飲むことで不老長寿、無病息災を“願う”という程度です。

そんな菊酒は寝る前に飲むことで安眠効果が期待できるそうです。

アルコールも厳しくなってきてる時代なので菊酒は特別な日や夜に楽しむとして

お酒が苦手、気軽に試したいという人は、「菊花茶」という花茶なんていうのもありますよ。イメージでいうとジャスミン茶のようなものです。

効能は大雑把に上げると・目の疲れ・風邪(解熱・頭痛)・リラックス・便秘解消・ほてり解消・の効果などがあるそうです。

因みにノンカフェインなので子供や妊婦さんにも◎。

菊の節句をみんなと一緒に楽しみたいけど菊酒は避けたいと言う人は、菊花茶を楽しむのも良いかもしれません。

※菊はとても効能が多い花でした。その分注意が必要になります。

下痢や冷え性、菊の植物アレルギーなどがある人は特に気を付けた方がよさそうです。

飲むときは最初にきちんと調べた方が良さそうですね。

 

まとめ

五節句の1つ、9月9日の重陽(菊)の節句は菊を用いて不老長寿・無病息災を願うお祝いです。菊には健康に効くさまざまな成分が含まれています。

行事食の栗ご飯や菊酒を飲んで楽しみましょう。

菊酒を香りから楽しみたい人は1ヶ月前から準備が必要になります。

雰囲気を楽しむなら菊とお酒があれば可能なので当日でも大丈夫です!お酒が苦手なひとは菊花茶もおすすめ。

興味のある方は今年の9月9日は菊で食卓を華やかにしてみて下さい。

 

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