今年2018年で48回目となる「みなとこうべ海上花火大会」。毎年夏になると、神戸の港を色鮮やかに花火が演出し、たくさんの見物客を魅了しています。
15000発もの花火を打ち上げ、関西最大規模となった神戸花火大会。今年もたくさんの人で賑わうことになるでしょう。今回は神戸花火大会の駐車場、見所や概要についてお送りします。
目次
神戸花火大会の駐車場は?
毎年渋滞するため、お車での移動は早めの時間に現地入りすることが必要です。そのためにも車をとめる駐車場をあらかじめいくつかピックアップして決めておきましょう。花火海上周辺の駐車場をご紹介します。
駐車場
神戸市立三宮駐車場(北)
三宮中央通り駐車場
神戸ハーバーランド
リパークJR神戸駅前
ポートアイランド北公園 駐車場
APパーク港島 駐車場
タイムズ北逆瀬川町
タイムズポルトアーレミオKOBE
臨時駐車場
ポートアイランド西地区臨時駐車場
ポートアイランド南臨時駐車場
東臨時駐車場
交通規制
会場周辺の交通規制は17:30~22:00頃まで実施されます。
・ハーバーランド周辺は17:00~22:00頃まで
・兵庫ふ頭基部は17:30~21:30頃まで
・阪神高速3号神戸線は京橋IC入り口を20:00~22:00まで閉鎖
渋滞情報
花火大会会場周辺は、大規模な交通規制が敷かれるため、大変渋滞が予想されます。
行きは早めの時間はまだ空いているので夕方前くらいまでは現地に入ることをおすすめします。
花火大会終了後の帰りは渋滞が特に酷くなりますので、車で移動する方はあらかじめ覚悟しておいたほうがいいでしょう。
渋滞を避けるのであれば阪神高速3号神戸線より南側には入らないほうが無難です。
神戸花火大会のおすすめ・見所は
穴場スポット・場所取り
兵庫ふ頭・新港第4突堤・ポートアイランド北公園・ポーアイしおさい公園は比較的空いているので穴場です。
花火大会当日14時までの場所取りは一切禁止されています。14時以前に場所取り用のシートなどが見つかった場合は撤去されてしまうので、場所取りをするときは14時以降に必ず行いましょう。
混雑状況
花火の打上開始が近くなると大変混雑してきます。また観覧エリアでは入場規制があり、ハーバーランドでは16時45分頃に、メリケンパークでは19時頃に行われます。
トイレ
- ポートアイランド北公園 公衆トイレ有り
- ポートアイしおさい公園 公衆トイレ有り
- メリケンパーク 特設トイレ有り
- 第二突堤無料観覧所 仮設トイレ 近隣施設のトイレ有り
- 新港第3突堤 トイレ有り
- 第1突堤無料エリア 仮設トイレ有り
- ハーバーランドのトイレ有り
- 有料エリアは全て 仮設トイレ有り
屋台情報
【屋台出店場所】
- メリケンパーク
- ポーアイしおさい公園
- ポートアイランド北公園
- 新港第一突堤
- ポートターミナル
- 新港第二突堤
- 川西倉庫跡地
- 兵庫埠頭
【屋台営業時間】
15時頃~21時30分頃
メリケンパーク周辺が特に屋台が多く出店しているエリアになります。
神戸花火大会の概要とは
開催日程・時間
第48回みなとこうべ海上花火大会
平成30年8月4日(土)19:30~20:30 荒天中止(中止決定は当日15時)
<問い合わせ先>
神戸市イベント案内・申込センター
(8:00~21:00)
TEL.078-333-3372
花火開催の有無についてのお問い合わせは
TEL.0180-991-270
(音声案内:当日のみ・15時以降)
開催場所
神戸港(新港突堤~メリケンパーク南側海上)
アクセス方法
公式HPより引用
- ハーバーランドへはJR神戸駅から徒歩7分
- メリケンパークへはJR元町駅から徒歩15分
<無料シャトルバス>
- 兵庫ふ頭 往路14:00~ 帰路20:00~
- 市役所前~ポーアイしおさい公園 往路14:30~ 帰路20:00~
<無料シャトル船>
- ポーアイしおさい公園~かもめりあ(中突堤中央ターミナル)帰路20:30~
有料観覧席・チケット情報
一般(個人)花火サポーター協賛席 前売券3,100円 当日券3,600円
- 新港第2突堤(神戸市中央区新港町2)
- 新港第4突堤(ポートターミナル 西側2階・3階デッキ)
※トイレ、売店完備でイスに座ってゆっくりと花火が見られます
無料観覧席
- 兵庫ふ頭 (マイカー禁止、無料バスあり、障害者エリアあり)
- ポーアイしおさい公園 (無料バスあり)
- ポートアイランド北公園 (中公園駅から徒歩6分)
- 新港第1突堤 (打上場所に近い、混雑する)
- 新港第3突堤 (入場できるのは18時以降、入場制限あり)
- 新港第4突堤 (ポートターミナル駅そば)
- 中突堤・メリケンパーク (入場規制があるため早めに)
- ハーバーランド周辺 (入場規制があるため早めに)
歴史
「みなとこうべ海上花火大会」は、昭和46年7月20日にポートアイランド造成中に打ち上げたのが始まりです。最初は400発程度の打上でしたが、昭和62年に打上場所をメリケンパーク沖に変更してからは2000発になり、その後増え続け、平成21年以降は1万発になって、2018年は神戸開港150年記念で15000発を上げる関西最大規模の花火大会となっております。
まとめ
今回は神戸花火大会の駐車場や見所、概要についてお送りしました。
お車で見物に来る方は、早めに来て駐車場と無料観覧席の確保をするといいでしょう。花火大会間際には一番混雑が酷くなり、入場規制を敷かれるため、ゆっくり花火を見ることが出来なくなってしまいます。
比較的空いてる穴場スポットを選んで余裕を持って現地入りし、楽しい花火大会を堪能して欲しいと思います。帰りの渋滞はある程度覚悟の上で、車内でも楽しく過ごせる準備をしておくといいですよ。
是非今年の神戸花火大会を楽しんできてください。