妊娠初期症状ひどい腹痛は流産の危険性あり?その特徴や対処法とは?

赤ちゃんを心から欲しいと望んでいる女性であれば気になるのが妊娠初期症状。

私は無理でしたが、本当は気にしすぎないのが一番なんですけどね。

「今周期は前回には無いこんな症状があった!」

「いつもより基礎体温が高い気がする!」などつい症状についてつい敏感になってしまいます。

調べれば調べるほど妊娠の症状は様々!

その中でも妊娠初期の腹痛や流産の兆候について自分の経験も踏まえながら触れてみたいと思います。

 

 

目次

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流産の危険性がある?気をつけるべき腹痛とは

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妊娠初期で最も心配なのは流産の危険性。

妊娠初期っていつまでのこと?

それは妊娠4週(2ヶ月)~15週(妊娠4ヶ月)と言われています。

流産のほとんどが妊娠15週までに起こり、さらにその中の12週までに起こる流産が8割を締めていると言われています。

以前「妊娠15週の壁」と言うのを聞いたことがありました。

これを超えると流産率はぐっと下がると言う意味ですね。

余談ですが最近では医学の発達や妊娠検査薬の高性能により「科学流産」という言葉も聞かれるようになりました。

妊娠検査薬がうっすら陽性になり、その後消えてしまったという方もいます。

身体の中で妊娠に向けて作用が働いているが結局生理が来てしまったなどの経験がある方は「科学流産だったのかな」と考えてしまいますよね。

この時期に病院に行っても出来ることは恐らくありません。

妊娠超初期なんて言われるそうです。

妊娠の症状を週期でもう少し詳しく知りたい方はこちらのサイトが参考になります↓

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ここで伝えたい事はこの時期の流産のほとんどの場合は母体が原因ではないことを頭に入れておいて欲しいと思います。

自分を責めすぎないでください。

かなしい事に妊娠において流産は誰もがなる可能性があるのです。

流産の症状としてよく腹痛があげられます。

一番気づきやすい症状ではないでしょうか?

痛みにも種類がありますが

  • ぎゅ~と締めつけられるような痛み
  • 下腹部の強い痛み

とにかくいつもと違う痛みが継続的に起こりそれにプラスして出血がある場合は要注意。

私も流産歴が一度あるのですが、私の場合は無症状でした。そんな人もいます。

お腹が痛い=流産 というわけではないんです。

中には急に体温が下がったという人や、あった症状が急になくなったという人もいるようなので“急に!”と感じた方は 後悔しないためにも心配な症状があったら直ぐにかかりつけの産科にお電話することをオススメします。

 

妊娠初期に起こる腹痛の特徴とは

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ホルモンバランスで起こる痛み

基礎体温をつけていると同じくらいの時期に便秘になったり、生理直前なると便秘が解消されるリズムないですか?

これもホルモンバランスに関係しているんです。

便秘や下痢を起こすことでも下腹部痛が起こります。

ただ妊娠時と生理前の下腹部痛、同じホルモンバランスで起こるようですが原因は違うのだそうです。

子宮の変化による痛み

これについては私も直接産科の先生に聞いたことがあります。

鎮痛剤を飲むほどの我慢できない痛みではないのですが下腹部が「ず~ん」と重だるい感じで

生理痛にも似ている痛みでした。

これから赤ちゃんが大きくなるために子宮も大きくなる準備をしているそうです。

骨盤周辺の痛み

感じ方によって痛みの表現は異なりますが、足の付け根が痛いと感じる方、チクチクするという方もいるかと思います。

こちらも出産に向けて骨盤が少しずつ広がっている痛みとされています。

もっと詳しく知って納得したい方はこちらのサイトを参考に。医師監修で詳しく書かれています。

【医師監修】妊娠初期の下腹部痛、受診したほうがいい?痛みの主な原因と対処方法
妊娠がわかれば、うれしい気持ちになると同時に、「赤ちゃんはちゃんと育っているだろうか」とついつい心配になってしまうものです。特に下腹部痛が起こると「もしかして、何かの異常?」と不安に思うかもしれません。ここでは、妊娠初期(~妊娠13週)に起こる下腹部痛の主な原因や対処法について解説します。

まだ胎動もない妊娠初期、喜びがある半面ちゃんと赤ちゃんは元気だろうか?と心配になってしまいますよね。

産科の先生に相談しづらい場合は看護師さんや助産師さんでもいいので相談してモヤモヤを解決しましょう。

みなさん大体の方は優しく答えてくれるはず!!

 

 

妊娠初期症状にある腹痛の対処法は

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まずは安静にすること

頑張らない!休む!これに限ります。

座るより横になる方がいいようです。

2人目でとてもじゃないけど安静は無理って思っている方もいると思いますが 、頼める人がいれば協力してもらってとにかく横になりましょう。

身体を冷やさない

子宮の血行が悪くなったりすることも腹痛の原因と言われています。

直接カイロを貼る人はまさかいないと思いますが、腹巻、レッグウォーマーなどを活用して普段から冷やさない生活を心がけましょう。

妊活中に温活も心がけていた方はそのまま使っていた物が活躍するかもしれません。

特に夏の妊婦さんは暑がりになりがち!!

下半身は特に冷やさないようエアコンには注意してください。

冷え対策を参考にしたい方はこちらのサイトをどうぞ↓

http://yousan-supple.com/cold/

さらに夏の妊婦さんの過ごし方についてはこちらのサイトをどうぞ↓

https://matome.naver.jp/odai/2140430884538133501

ストレスを溜めない

妊娠中は何かと心配事や不安などついつい考えすぎてしまうんですよね。

でもストレスは出来るだけ溜めないようにしましょう。

ここで言うのもなんですが、ネットであれこれ調べすぎるのもストレスになったります。

今ってすぐに調べられちゃうからつい見ちゃうんですよね。

思い切って見ないことも大事ですよ。

身体に負担にならない程度の趣味があれば最高ですね。

ゆったりとした気持ちが持てるよう、せめてご家族の方は協力していただけたらと思います。

 

まとめ

妊娠初期の腹痛はほとんどの妊婦さんに経験があるようです。

そして妊婦さんが100人いたらお産も100通りあるように、妊娠の症状も人それぞれ違い決してぴったり同じではありません。

腹痛=流産には繋がらないですが、腹痛=流産になる可能性もあります。

ネットで調べたら大丈夫そうだった等と自己判断せずに、ちょっと変だなと思った場合は直ぐに産科に連絡をして下さいね。

残念な結果になってしまう命もありますが、それによって救う事がで出来る命もあるんです。

不安でいっぱいの妊娠初期をできるだけストレスを溜めずゆったり過ごせる期間にしましょう。

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